蜜柑 守 / Mikan Shu
Rikyū Maxim Shu-Ha-Ri
この教えをヒントに、モチーフは同じに、テーマを変えた第1段「
モチーフは「
モチーフは、
ガラスビーズの中に「
ビーズの縦に複数の筋目を入れて ミカンの
突飛なモチーフですが、数千年も前から世界中に見られる形で、
「
日本では、正倉院宝物にある"
正倉院展図録より
ガラスビーズ(ガラス玉、トンボ玉)
紀元前三千年頃のメソポタミア文明で発見されたガラスに始まり、エジプトでガラスビーズへと発展し、
地中海貿易のフェニキア人によりローマ帝国へ、陸路シルクロードを経て東アジアへ、
エジプトの紅海から、海洋交易で東南アジアの港市国家へと、ガラスビーズは、紀元前より全世界へ広がりました。
日本へは、弥生時代には
ガラス玉の技術は、王国の技術力や国力そのものであり、何千年もの間、美しいガラスは国際交易の主力でした。
宝石の原石のような、素材の荒々しさ、ゴツゴツしてとがった力強さ、
10代が持つ、
蜜柑の中をくり抜いて、8粒の蜜柑の房を
すべての角を立たせて作る、究極の仕上げ方になっています。
細部の仕上げが古典
上部の蜜柑は、「素材の持つ美しさ」を表現していますが、それを支える足は、
古くから品の良い帯留めなどに見られる角度のつけ方や、線を用いて作っています。
「代々と伝わる伝統に支えられている、若々しさ」として、全体として「基本を学んでいる時」を表現しました。
商品名 | 蜜柑 守(みかん しゅ) |
---|---|
タイプ | 帯留め |
縦 | 約2cm |
横 | 約2.3cm |
材質 | SILVER 925 |
重量 | 約12g |
価格 | 50,000円(税込 55,000円) |
製作期間 | 即日〜1ヶ月程度(混み具合により異なります。) |
追加装飾 | 可能(但し、価格は異なります。) |
材質変更 | 可能(但し、価格は異なります。) |
参考 : 18金 ---円前後(税抜) |
「ご購入フォーム」とはしておりますが、作り置きの商品は、ほぼ御座いませんので、
即購入とはなりません。
ですが、その分、「できるだけ軽く・・」、「少しだけ形を変えて欲しい・・」など、お客様のお好み、
ご希望に合わせた製作にご対応させて頂いております。
掲載されている製品とほぼ同じ形でしたら、料金の範囲内でご対応させて頂いております。
製作には、少々お時間が必要ですので、余裕を持ってご依頼ください。
蜜柑 守 / Mikan Shu
Rikyū Maxim Shu-Ha-Ri